肺がんと共に

’18/10月がん発覚。EGFR、ALK、ROS1などの遺伝子変異ナシの野生型。肺腺がんステージⅣ。延命治療(維持療法)の毎日です。でも”闘う”とか”ポジティブ”とかはちょっと待ってぇ~

ご報告

妻、惠子のブログに訪問頂いていました皆様にご報告をしなければなりません。
4月27日18:11 惠子は永眠となりました。
肺がん発覚からたった18か月で、逝ってしまいました。
遺伝子変異が無い野生型の肺腺がんでしたが、免疫チェックポイント阻害剤も奏功せず、他、4種の抗がん剤も奏功することはありませんでした。
日に日に、体力気力も衰えていき、とうとう自身の意思で
3月25日のがんセンター通院で、在宅訪問診療を希望し、入院することなく我が家で最後を迎えました。
コロナウィルス対応措置で、私も3月30日から在宅勤務となり、惠子に寄り添いサポート出来たことは、良かったです。
最後の呼吸が止まる瞬間まで、一緒に寄り添うことが出来、良かったですが、
最後の3週間は、食も取れず衰えていく姿を見るのが非常につらかったです。
リタイヤするまであと3年だったので、何とかその時までは、と祈っていましたが、
叶わず、大変つらく、残念でなりません。
今後は、息子たちと一緒に、惠子のことを想いながら、頑張っていく事になります。
一緒に行こうと言っていた、お遍路さんにも、惠子と一緒に行こうと思います。
励まして頂きました皆様へ、感謝しております。
どうか、御身ご自愛ください。 夫より。